Vision
ビジョン
ラストワンマイルをつなぐ、新しい移動のスタイル
 私たちWHILLがMaaS(*)事業で提供したいのは、年齢や障害の有無に関わらず、だれもが乗れて、だれもが乗りたくなる、ラストワンマイルのための新しい移動手段です。
 一般的には、MaaSとは、自動運転やシェアリングなどを従来の交通・移動手段に統合し、次世代の交通を生み出す動きのことです。現在、さまざまなプレーヤーがMaaSに参入していますが、電車やバス、タクシーなど、既存の交通手段を降りた後のわずかな距離=ラストワンマイルをつなぐ、だれもが安全に乗れるインフラは、まだ存在していません。
 WHILLはMaaSの中での『最後の1ピース』としての役割を果たし、すべての人の移動をシームレスに繋ぎ、歩道領域の移動にイノベーションを起こします。

* MaaS :Mobility as a Service、自動運転やAI、オープンデータ等を掛け合わせ、従来型の交通・移動手段にシェアリングサービスも統合して次世代の交通を生み出す動きのこと。 総務省「情報通信統計データベース」より 

WHILLのイメージする、少し先の未来の移動のスタイル_イメージ動画
Plan
実用化プラン
全世界的な高齢化の影響で、長距離歩行が困難と感じる人は世界中で増えており、高齢者の介助に関する人手不足も大きな課題です。
なかでも空港、駅、商業施設などの大型施設では、車椅子の介助や回収に多くの人手が必要とされます。
そこで、WHILLは、あらゆる人の社会参加の機会を増やすとともに、介助の負荷を軽減したいと考え、空港など施設内での利用を想定した新しいソリューションを開発しました。 現在、WHILLは、スキポール空港(オランダ)、ヒースロー空港(英国)、ラガーディア空港(米国)などでの実用化に向けた協議を関係各社と進めているほか、空港以外にも、スポーツ施設、商業施設、観光地などでの実用化を順次進めてゆきます。また施設以外では、小田急グループほか3社とMaaS連携を始めました。将来的には、全世界の歩道領域で公共交通機関のように利用されることを目指し、さまざまなパートナーと協力しながら、2020年を目処に公道での実用化を行う予定です。
WHILLは、世界中の歩道領域において、新しい移動のスタイルを生み出していきます。
Plan
実用化プラン
 全世界的な高齢化の影響で、長距離歩行が困難と感じる人は世界中で増えており、高齢者の介助に関する人手不足も大きな課題です。
なかでも空港、駅、商業施設などの大型施設では、車椅子の介助や回収に多くの人手が必要とされます。
そこで、WHILLは、あらゆる人の社会参加の機会を増やすとともに、介助の負荷を軽減したいと考え、空港など施設内での利用を想定した新しいソリューションを開発しました。
 現在、WHILLは、スキポール空港(オランダ)、ヒースロー空港(英国)、ラガーディア空港(米国)などでの実用化に向けた協議を関係各社と進めているほか、空港以外にも、スポーツ施設、商業施設、観光地などでの実用化を順次進めてゆきます。また施設以外では、小田急グループほか3社とMaaS連携を始めました。将来的には、全世界の歩道領域で公共交通機関のように利用されることを目指し、さまざまなパートナーと協力しながら、2020年を目処に公道での実用化を行う予定です。

WHILLは、世界中の歩道領域において、新しい移動のスタイルを生み出していきます。

Technology
「WHILL自動運転システム」とは
 これまで、世界中の空港や商業施設から、WHILLを設備として導入したいという要望を多くいただいてきました。広い施設内では、人にぶつからずに安全に走行できることや、車椅子の運搬や回収、管理の人手を減らすことなど、さまざまな条件が求められます。そのため、「WHILL自動運転システム」を、新たに開発しました。

 「WHILL自動運転システム」は、ハードウェアとしてのWHILL自動運転モデルと、複数の機体を管理・運用するシステムから構成されます。空港、駅、商業施設などでのシェアリングを想定し、誰でも簡単・安全に走行できる機能を備えています。さらに、車椅子の運搬や回収、管理など、これまで人の手で行っていた作業を自動化します。
空港での利用も想定 イメージ
ステレオカメラを利用した自動運転・
自動停止可能なパーソナルモビリティ
 「自動運転」と言うと、一般的に車をイメージする場合が多いですが、WHILLが走行するのは歩道領域。車道とは異なる環境です。車の場合、視野に入れるべき範囲は主に前方と、接触の可能性が高い車体の四隅。WHILLの場合、歩行者との距離が近く、家具や柱などの障害物もあります。小回りもきくため、視野に入れるべき範囲はWHILLの周囲全体です。
 そのため、「WHILL自動運転モデル」は独自に開発したステレオカメラを搭載。視野の広さが特長です。前・横方向監視のために、左右のアーム部分に1台ずつ搭載し、広い視野角度を実現しています。後方にもセンサーなどを搭載し、バック走行の際のぶつかりなどに備えます。
これらセンサー群を用いて、周囲の状況を検知し、その情報とあらかじめ収集した地図情報を照らし合わせ、施設内を安全に「自動走行」します。乗り捨てたWHILLは自動で待機場所まで戻るなどの運用が可能で、回収にかかっていた人手を減らすことができます。
 WHILLは通信回線を搭載しているため、機体の位置情報を一元化して管理することも可能。どの場所にどの機体があるかを把握でき、サービスを提供する方の運用の負荷を削減できます。使用シーンにあわせたオプション・アプリケーションを開発することもでき、サービスを提供する方にとって最適な機能を提供します。
tech tech
ステレオカメラを左右のアーム部分に1台ずつ搭載
CES2019でお披露目された自動運転システム デモの様子
 
Business
他者とも協業を進め、幅広いサービスをご提供
WHILLは、ニーズに合わせて最適なレイヤーでの幅広いサービスを提供することで、さまざまなパートナー企業と一緒に、協創による最適なソリューションを生み出します。

スキーム1では、ハードウェアとしてのWHILLと、開発に必要なオプションやライブラリを提供することが可能です。
主に自動運転システムを開発可能なパートナー企業や、センサー群の研究を行いたい大学などへの提供を想定し、すでに、研究開発モデルModel CRとして販売を行っています。

スキーム2では、モビリティの提供および自動運転システムの開発はWHILLが担当し、モビリティプラットフォームや、支払いシステムなど、フロントエンドシステムの構築はパートナー企業が行います。
空港、商業施設、博物館や美術館、駅などにおいて、シェアリング事業を行いたいパートナー企業を想定しており、2020年の実用化を目指します。

スキーム3では、モビリティの提供から、フロントエンドシステムまで、すべてWHILLが提供することを想定しています。
将来的に、自治体など特定のエリアにおいて、WHILLがシェアリング事業を行うことを想定しています。2020年以降の実現を目指します。
business business

研究開発モデル Model CR

  
Model CRについて詳しくはこちら。