お客様の声

Customer's Voice

症状が進行しても、外出を諦める必要はない。

沖縄県にお住いの高嶺様は、保険代理店の会社経営を共同経営者と共に勤められています。2006年に神経原性筋萎縮症を発症し、症状の進行により5年前より電動車椅子を使用するように。発症以前は、営業活動などで精力的に飛び回っていたという高嶺様。WHILLに出会って病気に対する考え方に変化があったそうです。

 

「すみません」ばかりの外出でした。

発症後、徐々に歩行困難になり電動車椅子を探しましたが、乗りたいと思える製品がなく、仕方なく介助式車椅子をヘルパーさんに押してもらって外出していました。介助式車椅子は押してもらえるので楽ですが、ずっと使っていると自分の行きたい所に自分で行けないことに不満が募っていきました。5年前に外国製の電動車椅子を補装具費支給制度で購入しましたが、外国人用に作られているため小柄で細い私には大き過ぎて、人通りが多い所では周りの人にぶつからないか不安でした。

今まで通り仕事をしたい。外に出たい。そう思っていても、普通の車椅子だと通れないところを気にかける必要があるし、小回りも利かないので周りの人に「すみません」と何度も言う必要があります。何度も謝りながら外出していると、どんどん気持ちが落ち込んでいってしまいました。

 

「乗りたい」と思える車椅子は初めてでした。

人混みでもスムーズに使えるコンパクトな電動車椅子がないかと探していた頃、WHILLのホームページにたどり着きました。WHILLを初めて見たとき、自分の中で大きな変化が起こりました。「乗りたい」と思ったんです。車椅子に対して自分から「乗りたい」と思うことなんてありえないと思っていました。症状は進行していきますが、当たり前のように食事に行ったり買い物に行ったりすることを諦めなくてもいいんだと、WHILLを使い始めてから思えるようになりました。

 

もっと重度障害者でも使いやすいアクセサリーを。

WHILLを使い始めた頃は標準のマウスタイプのコントローラーを使用していました。しかし、徐々に握力が弱っていき操作が難しくなったと感じていた頃、Uシェイプタイプのコントローラーが新たに発売されました。他にもどんどん新しいアクセサリーが発売されています。進行性の難病患者としてこれはとても嬉しいです。これからもこういった姿勢で開発を続けていってほしいと思います。

 

私には外出する使命があります。

まだまだこの日本でも、街も家もバリアフリーではないところが多く、人の心にもバリアが存在していると感じます。私のような車椅子ユーザーがもっとWHILLに乗って出かけていくことで、街も人の心もバリアフリーになっていくと信じています。

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